TWVに入部して
山への憧れが一瞬にして砕かれた新人錬成合宿
重荷に喘ぎ、ひたすら前の靴を追った夏山合宿
富山平野に沈む夕日を独り占めして、感傷に浸った浄土小屋管理
ようやく山にも慣れ、ワンゲルの楽しさがわかってきた秋山合宿
がむしゃらに雪と格闘し、夜は寒さに耐えながら朝を待った冬山合宿
雪原に刻まれた1本の踏跡をふりかえり、山の魅力に惹かれていった春山合宿
…
TWV時代、それぞれの想いで山と向き合ったのではないでしょうか
山に憧れ、授業をサボり、青春を賭けた日々からかなりの年月が過ぎました。
今、山に登っていますか。
仕事が忙しくてそれどころじゃない。
孫の世話が大変。
もう年…、平地を歩くだけで精一杯。
…
そんな声がどこからともなく聞こえてきます。
燃え尽き症候群になっていませんか。
山は今、第2の人生を楽しむ元気な中高年で溢れています。
あの青春時代をもう一度、また山に登りましょう。
富山大学ワンダーフォーゲル部OB会
会長 中西 修
富山大学ワンダーフォーゲル部OB会規約
第2条(目的) 本会は会員相互の親睦と現役部員の活動支援を目的とする。
8月最終日曜を「TWVの日」とする。
前日土曜日にTWVOB、及びその家族、現役部員有志が集い、
当日夜、懇親を深める。
翌日曜日は、登山あるいは周辺散策。
参加の輪が広がれば、県単位の支部を結成し、富山だけではなく
県外遠征も行う。
*安全登山を行うため、OB会として山岳保険に加入する。
(費用は個人負担)
2024年は8月25日(日)が「TWVの日」
第2回「TWVの日」OB会合宿の提案
下記計画が第1回OB会合宿の集会で内定しました。当初は2日目、雷鳥沢から奥大日岳、大日岳を越えて、称名に下山する案でしたが、その後、薬師岳以上にハードという声もあり、奥大日岳(往復)としました。雷鳥沢ヒュッテは、温泉もあるので、温泉だけを楽しむのも可能です。
◇日 程 2025年8月23日(土)24日(日)
◇目的の山 奥大日岳
◇宿泊地 雷鳥沢ヒュッテ *温泉あり
◇コース 1日目 富山=室堂―雷鳥沢―雷鳥沢ヒュッテ(宿泊)
2日目 雷鳥沢ヒュッテー奥大日岳―雷鳥沢ヒュッテー室堂=富山
◇検 討 健脚者は奥大日岳、大日岳を越えて、称名滝方面への下山もあり
ただし、称名からの交通手段は要検討
◇その他 募集開始は来年(2025年)5月頃